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レジ袋禁止とプラスチックと環境問題
LEうみがめ

私が住むオーストラリアのクイーンズランド州では、買い物のときスーパーなどのお店で使われてきた薄いビニール製の買い物袋(レジ袋)が一斉に禁止となりました。

本当は7月1日から施工なのですが、大手スーパーなどではお客さんを混乱させないようにとの配慮で、1週間後までは無料で少し丈夫なビニール袋が配布されたりしていました。

その後、スーパーなどでは代替品となる、すこし丈夫なビニール袋や、エコバッグと呼ばれる不織布製、あるいは紙袋を有料で販売したり、ダンボール箱をリサイクルするなどして対応することになるようです。

理想的には「各自マイバッグを持って買い物に行きましょう!」ということですね。

日本では企業や自治体レベルで、「お買い物袋持参運動」「レジ袋削減運動」などが展開されており、とっくに「レジ袋配布中止」になっているお店、地域もあると思います。
だから、別にいまさら珍しいことでもないですよね!

今回、クイーンズランド州が決定した「レジ袋禁止令(←勝手に命名!)」は、もちろん環境問題に取り組む一環なのですが、日本とは懸念ポイントが違うようです。

オーストラリアは国土が広いことから、ゴミを燃やすこともなく、そのまま空き地に穴掘ってゴミ捨てて埋めて「処理した」ことになっています。

そういうゴミ処理場のことを英語で Landfill(ランドフィル) と呼ぶのですが、これ、日本語訳にドンピシャなものがないですね。
辞書では「埋め立て」とか出てくるけど、必ずしも埋め「立て」ないもんね〜。
狭い土地を有効利用しなきゃいけない日本とは大違い。

だから、ゴミの分別なんかもゆるくて、いちおう一般ゴミと、リサイクルの2つに分けるのですけど、
実際にはまじめにリサイクルしているのは紙だけで、あとはみんなLandfill行きなんだと、レッドランド市役所に勤めていた人からこっそり教えてもらいました。
以前はもっとまじめに分別リサイクルしていたんだけど、Landfill行きのほうが処理費用が安いから変更したんだって。(爆)

最近では、ちゃんと焼却場を作ってゴミを燃やして処理しよう、といった議論も出ているようですけど、とにかく土地がいっぱいあるから、どうしたって後回しになっちゃう。

そんななか、なぜクイーンズランド州が今回「レジ袋禁止令」を出したかというと・・・

いろんな理由があるのでしょうが、大きな理由はマリーン・サイエンス(海洋科学)の観点から、海洋環境汚染を改善するため、のようです。

海のなかでレジ袋が顔まわりにまとわりついて、うまく泳げなくなった海亀さん、レジ袋が絡まって飛べなくなった海鳥さんなどの写真がプロパガンダ的によく登場しています。

たしかに、あの薄くて軽いレジ袋は、ちょっとした風でもすぐに飛んでいってしまい、雨が降れば水に流され、排水溝を経由して海に押し出されやすい。
水中に泳ぎ出た数多くのレジ袋は、多くの海洋生物の生命をおびやかし、生態系を狂わせ、地球の健康を損ね、私たちの生活にも影響している。

・・・というわけです。

クイーンズランド州だけで、年間10億枚ものレジ袋が使われていて、それらは一度限りの使い捨て。
おうちのゴミ袋として再利用されることはあっても、次回のお買い物時に持参する人は少ないでしょう。

みんながマイバッグを持参すれば、解決できる問題。
だから、州レベルで強制的に配布中止にしてしまえ!! ってことなのでしょう。


このチャレンジには、ほとんどの市民が賛同していることと思います。
(なかには、レジ袋なくて不便〜という不満の声も聞かれますが、慣れちゃえば大したことじゃないでしょう)

環境問題を改善するには、法律レベルで縛らないとうまくいかないということもありますし、
これをキッカケに環境問題について再考し、ディスカッションする機会にもなっていて、
とてもいいアクションだと、私も思っています。


ただですね・・・・ただ・・・


なんだろう? なんか心がざわつくのです。

IMG_5140_beach.jpg

なんとなく気になるのは、
レジ袋禁止令とともに湧いてきた、プラスチックそのものを槍玉にあげるような・・・
「プラスチックはダメ! 地球環境の敵!」 みたいな風潮・・・でしょうか。

※英語ではビニール袋(レジ袋)のことを Plastic Bag(プラスティック・バッグ)と呼びます。
 たしかに、レジ袋はビニール製ではなく、プラスチック製ですもんね。
 で、レジ袋禁止令のことも Plastic Bag Ban と呼ばれます。



人間社会には、「ひとつ共通の敵をつくると、みんながまとまる」という性質があります。

上司の悪口を言い合って仲良くなる社員さんたち、ユダヤ人を主悪の根源にして市民を団結させたナチス…。
同じ構造です。行き過ぎれば危険な構造だと思います。

そして、単純に、「世界はそんなに単純じゃないよね?」という疑問もあるし、
もっと深いところで、宇宙的になにかズレているんじゃないか?という違和感もある。


たしかに、

わたしたちの生活にはプラスチックがあふれていて、不要なプラスチック・グッズが多すぎるとは思います。
でも安くて軽くて便利でかわいかったりするから、ついついプラスチック製のものを買ってしまうことが多い。

そして、ゴミ処理しきれずに、地球環境の負担になっているという現実。

だから、生活のなかのプラスチック、見直してみる価値はあると思います。

でも、不要なもの、環境の負担になっているものは、なにもプラスチックに限ったことではないですよね。
(環境にとってよいと思われているものが、逆に負担になっていたりもするんです…)

プラスチックかどうかよりも、
ものを大切にしているか、
要らないものをどう処理するか、

のほうが大切だと思います。

それに、プラスチックが人類に恩恵を果たしてきた面もたくさんあるのですよ。
いまでもプラスチック以外の素材では代替できない貴重なものもたくさんあります。


たとえば、E-Conceptionで販売しているクレイなんか、プラスチックの恩恵にあやからなかったら、みなさんのお手元に届けられないと思います。

「紙製がいい」っていう人もいるけど、紙だと湿気や匂いを吸ってしまうので、ヒーリングクレイの本来の品質が劣化してしまいます。
だから、紙製のパッケージでもPETシートを薄くコーティングしています。

ガラス製の容器は理想的だけど、輸送に使ったら重量が重たくなるから送料がかかるだけでなく、飛行機の燃料にも影響します。
環境問題全体で見たらマイナスでしょう。

木製だったらどうですか?組み立てた木箱だったらクレイが漏れるから、くりぬきますか?
くりぬけるほどの大きな木を伐採したら、森林が減りますね。
二酸化炭素を酸素に変えてくれる貴重な森林を、クレイを運ぶために使いますか?

まあ、クレイなんか要らないよね、っていう人もいるから、いい例じゃないけど。
私はクレイなしでは生きられませんが・・・ (笑)

**********

LEしまだい

とても興味深い研究レポートがあるので、ご紹介します。

デンマークの科学者たちが政府の依頼で実施した研究結果です。
(デンマーク語と英語で書かれています)

環境に与えるインパクト全体をかんがみて、どんな買い物袋が環境にやさしいか? を徹底的に調べ上げています。

地球温暖化への影響だけではなく、人間の健康への影響まで加味して、その袋の素材が製造される過程から使用され処理される過程まで、あらゆる要素を計上しています。

 調査対象:プラスチック製の薄いレジ袋、プラ製の丈夫な袋、不織布エコバッグ、ポリエステル製の袋、紙袋、オーガニック・コットンの袋、コットン袋。

このうち、もっとも環境へのインパクトが少なかったのは、どれだと思いますか?

逆に、もっとも環境へのインパクトがあったものは、どれだと思いますか?


なんと、もっとも環境にやさしい買い物袋は、、、  

ふつーのレジ袋、だったんです!!!

そして、もっとも環境に負担となる買い物袋は、、、  

オーガニックのコットン袋!!!!!!


ふつーのレジ袋1回使うのと同じだけの環境負担にするためには、不織布エコバッグなら37回以上紙袋なら43回以上使わないと、レジ袋とトントンにならないのです。
(紙袋43回は無理だと思う。破れるでしょ…)

オーガニック・コットンに至っては、なんと2万回。一日おきに買い物に行ったとしたら、100年以上使い続けないと、レジ袋とトントンにならないの!!!

うっそーーー!!! と 雄たけび あげたくなります(笑)

紙やコットンは栽培、収穫、精製して仕上げるまでの消費エネルギーが莫大なのです。
特に栽培した農場から別の地域に移動して縫製するので、その移動にかかる消費エネルギーまで含めると、そういう計算になるそうです。
(もちろんパラメーター設定とか、定義づけとか、議論の余地はあると思います)


そういえば、、、

私が住んでいるところから内陸に入ったところに、コットンの一大産地があります。
その町のコットン農場&工場を見学させてもらったとき、ビックリしたことがあります。

コットン畑で収穫された綿花はいったんお船で中国にわたり、そこで精製、縫製されてオーストラリアに戻ってくるそう。
そのほうが人件費が安いから、というのは分かるのですが、
もうひとつの理由が、「オーストラリアの法律では染色できないから」 だというのです。

染色に使う化学染料は有害すぎて、オーストラリアの法律では使用禁止されている。
その有害な仕事をしてくれるのが、中国なんだと。

ありがたいですね。
でも、染色によって汚染された水は海に流れ出るわけで、結局は地球を汚染しているわけですよ。

つまり、私たちが着ている服は(天然染料でもない限り)、確実に地球を汚染しているのです。

それ知ったとき、そのときはショックだったけど、でもやっぱり私はカラフルな服が好きなので、
「もう色のついた服は着ないぞ!」とは思えなかった。

髪だって染めてるしなー。すまぬ、地球。。。

綿花

でも、地球環境のことはとても気になります。
どうなっちゃうんだろう? どうにかならないんだろうか? と いつも思います。

夫も再生可能エネルギーの仕事をしてきたくらいだから、
そういった話題には敏感で、日常的によく話し合うんです。

そして、ふたりでディスカッションしていくと、いつもここに行き着いてしまいます。

 「結局、地球に住む人間が多すぎるんだよ」

今の地球を維持するには人口をごそっと減らさないとやっていけない。
どんなに生き方を変えたところで、人数が絶対的に多すぎる。

過去回帰を掲げる人もいるけど、こんだけ人口多かったら
昔のように暮らしただけじゃ地球はパンクする。

人間おなかが空いていたら
地球環境なんて二の次になるのが当たり前だから。

衣食住足りている私たち先進国は理論的に考えて、
環境問題対策を打ち立てることができたとしても、
食べることさえ困っている国の人たちに賛同してもらえますか?

環境問題に取り組むには、ある程度の余裕がないと。
その余裕がある人が、この地球にどれくらいいるでしょうか?

地域的には実行できたとしても、
世界規模で取り組まなきゃいけないことばかりです。

なんか人ごとみたいに言ってますが、
私だって、年中おなか空いてたら、
そして、環境破壊したらおなかいっぱいになるって分かっていたら、
迷わず食べ物にむしゃぶりつきますよ!

こういったらミもフタもないけど、
私たち人間そのものが地球にとって有害なのだ!

よりラクしたくて、いろんなものを作り出して、
エゴにまみれて地球を搾取している私たち。

プラスチックよりなにより、人間が有害!!

でも、地球に生まれてきた私たち、やっぱり人生楽しみたいですよね。

そう、有害でも楽しみたいんですよ。エゴイスティックに。

カラフルな服着て、用もないのに燃料使って出かけて、新しいもの買い込んでは飽きたらポイ捨て☆

このまま続けていったら、人間が住めない地球になっちゃう、という
パラドックスは分かっていながらもね。

アホで無責任で罪な存在なんだ、人間って。

LEさんご(縦長)

そして、もしかしたら、、、

 宇宙的、スピリチュアル的には

 いつかこの地球に人間が住めなくなることは、

 織り込み済みのデフォルト設定なんかな?


とも思ったりします。そして、それも

  大きな視点では、地球の進化のうち・・・

という見方もあると思います。


でも、みんな、このタイミングで地球に来た魂なんだから、
みんなで悩んで、考えて、トライして、楽しんだらいい!

そんなに単純なことじゃないって、
人間としてのパラドックス抱えつつ、
正解なんてないかもしれないけど、
それでも
なんとかできないかな?って考えてみる。
そして、実行してみる。

それも地球にやってきた私たち魂の仕事。

そんなふうに、スピリチュアルとともに現実を生きていく人たちのネットワークがどんどん広がっていったら、ますます地球は楽しくなりますね☆



以上、ひとつの考え方にすぎませんけど、環境問題と生き方について考えるキッカケとなればと思い、一石投じます(笑)。


JUGEMテーマ:環境問題



posted by: 福島麻紀子 | スピリチュアル・コーナー | 22:53 | comments(0) | - |