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Q&A 未来創造プログラムやったのに、結局もとに戻っちゃうのですが。2018.04.23 Monday
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ノージーさんから、「未来創造プログラム」について、ご質問いただきました!
また面白そうな話題なので、シェアさせていただきますね。
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麻紀子さんラースさん、ご結婚20周年おめでとうございます。
ありがとうございます!
今日は僭越ながらわたくし誕生日でして、お二人のお祝いにのっかってずっと抱いてきた疑問をメールさせていただきます。よろしくお願いします。
お誕生日おめでとうございます!
未来創造プログラムを1ヶ月くらいで終えて、のりこさんのセッションも楽しく感動とともに味わいつくし、よっしゃ!未来創るのたのしみー!てなっていたのが去年の12月あたり。
で、ですね、このあと自分のパターンに気づきます。
ほぉ、、、それは、どのような?
私の無意識とのりこさんのセッションで得たビジョンは一致してて、やっぱりそうだよね、これでいいのよね、って後押しもしていただけて本当に感謝と喜びとやる気で満ちていたのですが〜
決めた途端に思ってもいなかった展開になりました。
自分からこうする、て決めたら周りから声がかかって、「これやらない?」「ぜひやって」って誘っていただいた世界に結局は行ってしまったのですが、このパターンすごい多いのですよ私。
考えてみればほとんどがそんな感じです。
(自分で想像した道を選ばないきっかけは色々でしたが。)
あーー、わかります、わかります。
どんなに周りから声かけられたり環境整えてもらったとしても、先に自分で決めた道に戻ればいいのかもしれませんが、なぜかあれよあれよと予想外の道へ踏み出す自分。
もちろん後悔はないし、なんかしらない流れみたいのを勝手に感じているだけなのかもしれませんが、自分で想像したものを創造していかないのは潜在意識の声がまだ届いていないてことなのでしょうか?
ワクワクや、やってて楽しいことを羅針盤に選んでるつもりが、そうはならないという。
自分がイメージしたことよりもっといいのがあるよ、ていう意識があるのか…それとも自分で感じて決めた道を進んでいくのは怖いとか不安とかの隠れた要素があるのか。
どっちなのか、それともどっちでもないのか?
想像と関係ない展開になるシステムを自分が知らず知らずに取り入れてるのなら、未来創造ってある意味、やらなくていいのか?とか。
いや、未来創造はやりたくてやってるのですが、どう付き合っていくのがいいのかつかめず〜
どうせイメージしてもそうならないんだよね…ていじけてるわけではなく、脱力のような諦めみたいなのもあります。
なるほど、なるほど〜
「未来創造プログラム」で、魂が望む未来を設定しても、そのようにならないんですね。
そういうパターン、実はみなさん、非常に多いと思います。
その原因(と対策)は、ノージーさんもお気づきのように、いくつかあると思います。
1)設定した未来=新しい目標は、自分にとって新しいことです。
新しい世界に飛び込むのは、誰でも怖いものです。
その恐怖心、不安が、新しい世界へと飛び出そうとする自分を引き止めてしまうことは、おおいにあると思います。
→この解決法は、はっきりいって、ありません。
新しいものは誰でも不安だし怖いのが当たり前で、それを否定しても抑えても、あるものはある。
どうにもならないからです。
自分が「ああ、私は怖いんだな、不安なんだな」と認めつつ、
「それもOKだよ〜、怖いけど、ワクワクするからやってみよう〜!」って自分とよく対話してみましょう。
2)設定した未来=新しい目標はまだ実現していないものなので、まわりの人には見えていません。
周囲の人があなたに期待することは、今のあなた、それ以前のあなたから得られるもの、なのですよね。
あなたの新しい未来が実現するまでに、時間的なギャップがあるということです。
→この解決法は、周囲の人たちに、あなたが新たに目指す境地を伝えてしまうことです。
実現しなかったら恥ずかしいとか、それによって離れる人が出てきたり、人間関係が変わっていったりもしますけど、
新しい世界にフィットしない人間関係にこだわるより、新しい人間関係を築いたほうが展開は早くなりますね。
これは早いうちにやっちゃったほうが実現しやすくなること間違いありません。
3)まわりから期待され依頼されることが、まわりまわって、次のステップへの布石になっている(かも?)
どんな経験も無駄になりません。
まわりから期待され依頼されることは、あなたが得意なことでもあります。
たいてい人は、自分の得意なことは、得意だと気づいていないことが多いものです。
自分にとっては、ごく当たり前のことなので、それが特に得意だとは思っていなかったり、
自然にできちゃうことなので、他の人が苦労していることが分からなかったりします。
なので、まわりから依頼されることは、あなたの特技なのだ、という意識で、自分を客観的に観察してみてください。
そこをよく知ることで、設定した未来への近道が見つかるかもしれません。
4)未来は設定するけど、そこまでのルートは決めない。
新しい目標は具体的にイメージしたほうがいいですが、そこにたどりつくまでの道のりは、あまり具体的に考えないほうがいいと私は思います。
というのは、宇宙は思いもよらない、予想外の方法で、その目標に連れていってくれることがよくあるからです。
自分が「この道をとおって、次はここで」と細かく計画してしまうと、その小さな途中の目標に到達することにエネルギーを使い果たしてしまいがち。
それに、宇宙が連れて行ってくれる道は、今、見えている道ではないことが多いのです。
だから、案外、3)のように周囲から依頼されることが、最終目的地への近道だったりすることもあるのです。
5)目標はいったん定めたら、忘れてしまおう。
上の4)のポイントとも似ているんですが、なりたい未来が設定できたら、そこにこだわりすぎないほうが、宇宙さんは私たちを目的地に運んでいきやすくなるようです。
忘れちゃうくらいで、ちょうどいいです。
そのあいだに、まわりに頼まれたことが楽しそうなら、引き受けてみたらいいです。
そのうち、「あら、いつのまにか、わたし、ここにいるじゃあないの?!」と気づくときがきっと来ます(笑)。
地球て楽しかったなー
て思いながら出身地に戻れれば なんでもいいんですけどねぇ。
宇宙そのものの記憶を地球にいても思い出そうとチャレンジしてる自分がいるのもわかってはいるのですが。
なんか、思い出せない。です。
うんうん、それは「地球に行ったら、宇宙時代のことは思い出さないルール」があるからですね。
ゲームのルールみたいなものです(笑)。
オセロは白と黒しかない、とか、サッカーボールは前の人にパスしちゃいけない(オフサイド)とか。
ルール(制約)がないとゲームが成り立たないのです。
宇宙時代の記憶、思い出しちゃったら、魂が望んでいた地球的体験ができないんでしょう。
だけど、頭の片隅にときどきチラリと浮かぶイメージや、なんとなく降りてくる直感なんかが、宇宙時代の指針になっているんだと思います。
あちらさんからの応援メッセージですね。
地球上で現実化を楽しむのは第一段階な感じはしてて、その次、もっとなんかあったよなぁ…現実や想像と創造に意識がいきすぎてなんか忘れてる…よなぁ。て感じです。
そうですね、現実化、未来創造というのは、ひとつのゲーム、遊びでしかないです。
それをしなきゃいけないってことはないし、それ以外にもたくさんの遊び方があります。
どれをしなきゃいけない、とか、やるべきことがある、とか、そういうものでもないと思うんですよ。
FeelFree「未来創造プログラム」は、今、生きていくうえでのエネルギー源になればと思ってつくったものです。
それが実現するかどうかは、どっちでもいいっていえば、いいんです。
今、この時点でワクワクするために、未来創造しようよ!っていう提案です(笑)。
★FeelFree未来創造プログラム 詳しくはこちらです。
JUGEMテーマ:フラワーエッセンス
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ご回答ありがとうございます。
とっても丁寧に答えていただき感謝です。
メッセージ読んで気がついたのが、わたしどうやら潜在意識の声を「正確に」聞いていないことへの恐怖心みたいのがあったみたいです。
設定した未来が違うものに…てことは潜在意識の声を聞いていないてことじゃん?!それて宇宙とうまく付き合えてないてことなんじゃぁないの?…みたいな。焦ったり不安になってる時点でズレてますねヽ(o´3`o)ノその焦りみたいのがちゃんとヒントになっていたんだなぁて今は思える。
今を楽しむための未来創造、府に落ちました。
ありがとうございます。| ノージー | 2018/04/24 9:23 PM |ノージーさん、さっそくのコメントありがとうございます。なるほど、潜在意識の声を聞いていることがイイコト!という、それもひとつの「信念」(思い込み、考え方)ですね。宇宙とうまく付き合ったほうが人生スムースにいきやすいとは思うけど、凸凹人生もそれはそれで意義深いものです。
どんな生き方もアリ!ぜんぶ遊びだから!
って思ったら、もっと今を楽しめそうな気がします。
このたびは、興味深いご質問をありがとうございました。| 福島麻紀子 | 2018/04/24 10:26 PM |