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子犬育て記:もみくちゃカオスが人生なり
ゴールデン・ウィーク、いかがお過ごしですか?

E-Conceptionもお休みいただいておりますが、このホリデー・シーズンに我が家は「受難」のときを迎えておりました(笑)。

昨年からビーグル犬のブリーダーになって、2腹めの子犬たちが生まれたのがエイプリル・フール=4月1日。

二度目なので前回の経験・失敗を生かして、お産も子犬育てもうまくいっていた・・・はずでした。

シャンティかあさんも熱心に授乳、子育てしてくれて、子犬たちも順調に成長していました。

赤ちゃんの頃は、かあさんがお尻をなめて下の始末をしてくれるのですが、自分たちで排便できるようになってきたので、子犬部屋にトイレをつくったところでした。

《子犬箱にトイレを設置・拡張》
P1100324_shanti_box.jpg

生後3週間くらいまでは、シャンティかあさんの下敷きになって圧死されてしまうリスクがあるので、授乳のたびにヒトがサポートしていました。
(この仕事を私は「乳婆」「乳爺」と呼んでいます)

4月末には生後4週間となり、圧死のリスクもほぼなくなり、安心して夜もとおしで眠れるようになりました。


4月30日の夜のこと。

散歩に行ったときはいつもどおりだったのに、その1時間後、シャンティかあさんの様子がなんだかヘンなのです。

目に力がなく、歩き方がへなへなしてる。
かと思ったら、私たちのベッドの下にもぐりこみ、大好きなラム肉の骨を見せても出てこない。

食欲旺盛なビーグルが食べ物を見ても反応しないというのは、よ---っぽどの異常です。

体温を測ると、39.7℃。シャンティの平熱は38.5℃くらいだから、一度高い。

おっぱいをチェックすると、10個ある乳首のうち、左の上から2番目が硬くなってます。

毎回授乳のあとに、おっぱいチェックをしていたのですが、このおっぱいはいつも柔らかかったので意外でした。

これは乳腺炎か・・・?

だとしたら、一刻も早く抗生剤入れないと、命とりになります。

時間は夜中12時。
いつもお世話になっている動物病院は閉まってます。
動物の緊急病院に車で急向。

VET(動物のお医者さん)の診断結果は、案の定、乳腺炎。
抗生剤の注射を打って、反応を見守るため、そのまま入院。

畜農家出身のラースなら抗生剤さえ入手できれば自宅で看病できるのですが、
動物病院側はそう簡単に抗生剤を渡してくれません。
夜勤の新米VETより、何倍も知識も経験もあるのに・・・。イライラ。

仕方なくシャンティを病院に置いて家に戻ってきたのが、夜中2時。

《かあさん不在でも、ぐっすりおやすみ》
P1100352_puppy.jpg

ラースは自分のおっぱいチェックが甘かったために乳腺炎にさせてしまったと、自責の念にかられています。

私は、なんかよく分からないけど、あんなに元気のないシャンティ、見たことなかったから、心配で心配で。

いつ退院できるか分からない、もしかしたら、抗生剤が効かなくて死んじゃうかもしれない・・・

眠れないまま朝を迎えました。

朝起きたら、いつものように、うんちだらけの子犬部屋で、満面の笑みで迎えてくれる、かわいい子犬たちがおなかを空かせています。

シャンティかあさんがどうなっちゃうか分からなくなった今、私たちがこの子たちをちゃんと育ててあげないと。

7匹の命を預かった責任感がどっしりと心に降りてきました。
おっし!と気合が入ります。

お昼ごろ、シャンティのお見舞いに行って面会できました。
幸い、抗生剤によく反応して、熱は下がってきて、食欲も戻ってきたとのこと。
シャンティの様子もかなり元気を取り戻していて、ほっと安心しました。

その日の夜には退院できるとのことで、そのときは涙流して喜んだのですが、そんなにコトはナマやさしくなく。

 シャンティに与えている薬は、その成分が母乳に入り混じってしまうから、授乳すると子犬たちにとって毒になる。
 そのリスクを考えたら、もう生後4週間なら、ここで完全に離乳させたほうがいい。


・・・とのこと。

私が乳腺炎になったときは、双子の赤ちゃんに吸ってもらってラクになったものだけど、
犬の場合はちょっと事情が違うらしく、
シャンティかあさん戻ってきても、突然の断乳となるわけです。

とはいえ、シャンティも子犬たちも断乳しなきゃいけない、ということは理解できないから、私たちヒトが母子を無理やり引き離さないといけないのです。

子犬たちに会いたいシャンティかあさんと、おかあさんに会いたい子犬たちの鳴き声。
もう心が引き裂かれるような想いです。

《おかあさんに会いたい》
P1100356_shanti.jpg

ところが意外なことに、シャンティを犬小屋に連れていくと、自分から中に入ってピースフルにお昼寝はじめます。
子犬たちも、シャンティかあさんがいなきゃいないで、元気で遊んだり、お昼寝したり。
ぜんぜん問題ないんですね。

さすが、「今、ここに生きる」犬たち。
私たちヒトも見習わないとね。


でも、やっぱりときどきは会わせてあげたくて考案したのが、おっぱいを子犬たちから守るためのブラ。

ガールズの着られなくなったドレスをラースが改装しました。
シャンティが昼寝している間に、タンクにモデルになってもらってサイズ調整して。

《タンク父さん、ファッションモデルになる》
P1100358_tank.jpg

このブラを着せておけば、母乳が間違って子犬たちの口に入ることもなくて安心です。

子犬たちもおっぱい吸えなくて最初は必死なんだけど、だんだん諦めてくるんです。
シャンティのほうも吸われなくて、ほっとしている様子。

《あれ?お乳、吸えないぞ!》
P1100365_shanti.jpg
P1100363_shanti.jpg


このアクシデントのおかげで、私たちヒトはますます多忙になりました。

母乳のかわりに、私たちが離乳食をしっかり食べさせてあげないと。

幸い、既に離乳食はぼちぼち始めてはいたけど、母乳がない分、栄養バランスと量、与える頻度、そして便の様子により気をつけないといけません。

4〜5時間おきに離乳食を用意して食べさせ、からだを拭いて、トイレット・トレーニングしながら便の様子を確認し、しばらく遊ばせる。

子犬たちの世話に加えて、シャンティの看病も。

朝晩の投薬、乳腺炎の再発を防ぐための乳搾り。
特に乳搾りは、搾った乳を自分でなめようとするので、二人がかりで必死です。

この作業、1サイクル終わるのに2時間くらい。
そのあいまに、動物病院に連れていったり、子犬部屋の掃除、洗濯、お散歩、自分たちの食事づくり、ガールズの学校送り迎え、買い物など、日常のルーティンが入ります。

自分たちの趣味関係は、ぜーんぶキャンセル。

息つくヒマもないほど、目の回るような忙しさ。

(あ、すみません、メールチェックもずっとしていないので、お仕事滞っているかも。
 このブログも合間を縫って書いてます。)


特に、子犬たちをシャンティと一緒に遊ばせている時間は、アクシデントの連続です。

 ・シャンティのブラが外れそうになれば、おっぱいに群がる子犬たちを必死で抑える。

 ・シャンティが庭に出たい(=うんこ、おしっこしたい)ときは、ブラをはずして付け直す、そのあいだに子犬たちが突進してくる。

 ・囲いの外に興味がある子が、フェンスの間に顔突っ込んだら挟まってしまい、はずれなくて鳴いてる。

 ・仲間に入りたいけど子犬が怖いタンク父さんが、子犬の囲いからジャンプして抜け出すついでに、囲いを壊す。

 ・そんなあいまにも、そこらでうんこしている子、そのうんこの上で取っ組みあいのケンカしている子たち。

もみくちゃ(爆)


もう、笑っちゃうしかないです。

離乳食後のとっちらかった食器を片付けつつ、思わず笑いがこみあげてきて、涙流しながら爆笑してしまうのでした。


でもこうやって、母子ともども、みんな元気になってくれて、ほんとうによかった。

《おかあさんといっしょ》
P1100380_shanti.jpg


なんかね、、、生き物も自然=ネイチャーなんだなって。

先日クイーンズランド州で猛威をふるったサイクロン・デビーのように。
日本を襲う大地震や津波のように。

犬も私たちも、自然の一部なんですよね。

私たちヒトは何でもコントロールできると錯覚しているけれど、
自然はコントロールできないもの。
カオス(無秩序)なのです。

宇宙の波動はただただ広がるだけ。
なんの意図もなく、ただそこにあるだけ。

それにどう対応するか。
それだけの話。

それだけの話が人生なんだなって。


そんなことを悟ったゴールデン・ウィークです。。。

《離乳食が待ちきれない子犬たち》
P1100378_puppy.jpg


JUGEMテーマ:わんこ



posted by: 福島麻紀子 | | 14:26 | comments(0) | - |