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『二重生活』の哲学的考察?!
オーストラリアには、年に一度、Japan Film Festival(日本映画祭) という催しがあります。

日本の文化をオーストラリア人にも知ってもらおうという意図なんでしょうね、いろいろな邦画を各都市で上映してくれます。
ブリスベンでは、先週金曜日から日曜日まで。

毎年、話には聞くんだけど、さほど邦画ファンでもない私は、今まで観にいったことありませんでした。

今回はガールズが高校の日本語の先生に教えてもらってきたので、行ってみるか・・・と、まずはどんな映画が上映されるのか調べてみました。

どれも「まあ観たら面白いだろうけど、どっちでもいっか」てな感じなのですが、
どーにも気になったのが、これ。

『二重生活』


哲学専攻の大学院生女子、珠(たま)ちゃんが主人公。対象を尾行することで、その人の生活を観察し、人間という実存について哲学的に考察して論文に書き上げる、という。昨年の作品みたいですね。

日本の俳優さん、女優さんって、ほんとにもう全然知らないのですが、「ドキュメンタリーを得意とする監督」には惹かれました。


わたし、こう見えて、大学で哲学を専攻したんですね。

その理由は、この映画の主人公、タマちゃんと同じ。

 人間って、なぜ存在するんだろう?
 なぜ生きているんだろう?


中学、高校時代からずっとずっと知りたかったテーマ。

高校時代は「倫社」が大好きだった。その答えがすぐ近くにありそうな気がして。

アリストテレスも、カントも、パスカルも、なんとなく近いよーな気がしたけれど、
倫社ではあまり突っ込まない、インドのウパニシャッド哲学にこそ真理がいっぱい隠されている気がして、とても気になったのです。

それで、哲学科。

でもマヌケなことに、大学のことちゃんと調べずに、共通一次の点数と、二次試験が得意科目な大学を選んじゃった(笑)。
お茶大には、インド哲学専門の教授がいなかったのです!!

入学してからは、合コン&遊びに夢中になって、完全にパープー女子大生(←死語ですか?)になってました。
結局、大学ではぜーんぜん哲学してませーん。

就職した頃はバブルだったから、馬車馬のように朝から晩まで働きづくめ。
もう「人間とは・・・?」なんて悠長に考えてるヒマなくなりました(まる)。

自分の話が長くなりましたが、そんな青春?時代でしたので、
『二重生活』主人公の大学院生タマちゃんが抱える課題に、とても興味惹かれました。

そして、それを論文としてまとめあげたときに、昇華されるだろうなっていうのも、すごく分かって。
だから、映画に興味あるというより、タマちゃんの論文に興味があったんだと思います。

だけど、この映画がブリスベンで上映される時間帯には先約がありまして。

そちらをすっぽかすべきかずいぶん迷ったのですが、どーしてもどーしても気になって映画を選んでしまいました。(すっぽかしちゃった方、ごめんなさい)

でも、先約すっぽかしてでも観にいって、本当によかったです。

映画としても、とてもすばらしい作品で、うちの家族もみんな絶賛してました。

私的にも大ヒット。この作品から、たくさんの哲学的(なのかな?)ヒントをもらいました。

ネット上で見かけるレビューとはだ〜いぶズレているようなんですけどね。
わたしはわたし(笑)

『二重生活』の《二重》の意味はとても深くて広いものだと思います。

単に、幸せな家庭生活vs裏で不倫 とか、高尚な学問への情熱vs下世話な好奇心 とか、そういう二重だけじゃなくて。

タマちゃんの論文をしめくくったのは「二重性(秘密)が人間に充実感をもたらす重要な要素」といった内容。
深い考察だと思います。

以下、私の勝手な感想文なので、映画の主題とはかけ離れているし、うまく表現できないから意味不明だと思うけど、自分のためにメモしておきます。

-----------------

人間って、一直線では生きていけない生き物なんですね。

メインディッシュとサイドディッシュが同時にあって、サイドディッシュってサラダとか温野菜とか、あまり興味あるものじゃなかったり、エネルギー源にはならないかもしれないけど、サイドがあるからこそメインがおいしく感じられるし、うまく消化できる。

メインにやっていることとは別の要素があるから、それが原動力になって、充実感が生まれる。

それと、エネルギーバランスのこと。本当はポジ・ネガの二元論では片付けられないんだけど、ポジ・ネガがバランスとれてニュートラルになってしまうと、原動力が失われる。
そのエネルギー源になるアンバランスなことって、概して決められた枠の外側にはみ出すことなのね。
社会常識とか、集団的価値観、道徳観、規則とか。
そういうものから、はみ出しすことって、生きていくうえでとても重要なことなんだ、と。

はみ出さないと、生きる力が生まれてこないのかもしれない。

だから、「人に言えないような秘密」があったり、「バレちゃってるけど、常識はずれな愚行」があったり、ない場合は他人のスキャンダルに身もだえする(笑)。

ルールから外れる行為って、必要悪、ライフラインだったんだ。

中学のとき「不良になりたい」って思ったのは、そういうことだったんだろう。
枠からはみ出ることで、湧いてくるエネルギーを吸収したかった。

日本は特に、「ふつう」でいることを求められる社会だからこそ、少し「ふつう」から外れるだけで、意外と簡単にその生きるエネルギーを得られるのかもしれない。
もしかしたら、縛りが厳しい社会ほど、肉体的、物理的に難しい社会ほど、心は生きやすいのかもしれない。

よく「好きなことは趣味にしておいたほうがいい。仕事にしないほうがいいよ」って言うよね。

「んなことないでしょ、好きなこと、仕事にしたほうが絶対楽しいでしょ」と思ってた。

でも、好きなこと仕事にしちゃうと、別のサイドディッシュが必要になるんだね。
私はサイドディッシュを次から次へとメインディッシュに置き換えて、そのたびに新たなサイドディッシュを見つけてきた。

でも、今のサイドディッシュ(音楽)は、サイドのまま大切にしようと思った。
これ以上のサイドディッシュはもう、きっと登場しないと思うから。

*****

映画の最後の最後に、英語に翻訳された3行の字幕

 What you see me
 What you want from me
 I will never know


(だったかな?多少違うかも)

これ見て、涙が出ました。

悲しみでも切なさでもなく、真理に打たれた・・・というのか。

日本語では、こんな感じだったと思います。

 あなたが私のことをどう思っているのか、
 あなたが私をどうしたかったのか、
 そんなことは私には分からない。


(この先、わたし流の解釈・・・)

 分からないけど、それでいいのだ。
 それがこの世で生きるってことなんだよ。



JUGEMテーマ:日記・一般



posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 07:30 | comments(0) | - |
不渡りトロフィーと自己重要感
P1120127_trophy.jpg

昨日はガールズの高校のコンサートでした。

娘たちが通う高校は公立校ですが、音楽に力を入れていて、7年生から12年生まで180名ほどが参加している音楽プログラムがあります。

年に2度コンサートがあるのですが、昨日のコンサートは一年の総仕上げ。
もうすぐ卒業する彼女たちにとっては、高校生活最後の晴れの舞台です。

RPAC_hall.jpg毎年、レッドランド市が運営する500席以上入る立派なコンサート・ホールで開催されます。

合唱、ジャズバンド、弦楽、吹奏楽などが入れ替わり立ちかわり、今年がんばってきた成果を発表します。

そして最後に各部門の優秀ミュージシャンへの表彰があり、名前を呼ばれた生徒は半分驚きつつ、嬉しそうにトロフィーを受け取り、拍手を浴びる、という授賞式になっています。

誰が受賞するかはサプライズなのですが、12年生の間ではだいたい誰になりそうか相場が分かっているようです。

木管セクションでは、リサが受賞するだろうと言われていました。

ところが、他のセクションの表彰が進むのに、なぜか木管セクションだけが取り残されていきました。

舞台テーブルに並べられたトロフィーがどんどん減っていく。
最後の最後に1つだけ、トロフィーがテーブルの上に残っていました。

そして、授賞アナウンスする先生がそのトロフィーを持ち上げて、刻印された名前を確認しているところも私は目撃していました。

でも、その刻印された名前は呼ばれることなく、授賞式もコンサートも閉幕しました。

え・・・??? 終わっちゃったの?
木管セクションの受賞者発表なしのまま。

すんごい違和感、宙ぶらりん感、消化不良感・・・。

帰りの車のなかで、

 きっと今日出席できなかった子が授賞すべきだったのだろう(でも欠席者はいなかった)、とか、
 トロフィーに不備(名前の刻印が間違っていたとか)があったのかも、とか、
 今年は該当者がいなかったのだろう(それなら、そう言えばいいじゃん)、とか

そんなことを家族で勝手に推測して話し合ってました。

この不快感をぬぐいたくて、

「まあ、今年は勉強のほうが忙しかったから、正直いってあまり音楽プログラムには熱心に参加してこなかったしね。
 他の子が授賞したとしても、いいんじゃないの?」

なんて無理やり納得しようとしてました。

でも、なぜ受賞者を発表しなかったのか、そこはどうにも気になってました。


ところが、家に到着した頃に、ガールズの友だちからメッセージが入りました。

「木管セクションの受賞者はリサだった」と。

コンサートが閉幕したあとで、先生たちが「木管セクションの表彰を忘れていたこと」にようやく気づいたと。

忘れてた?
そりゃ、ウソだわ。
先生、残されたトロフィーの名前チェックしてたもん!

一度は忘れられたにしても、あとから気づいていたはず。
意図的にリサの授賞をスルーしたとしか思えません。

リサは受賞者として選ばれた嬉しさよりなにより、「なんで私のことだけ忘れるの?!」という憤慨でいっぱい。

先生たちは「代わりに、次回の朝礼のとき、表彰する」と言っていたそうですが、
「そんなんイヤ!!朝礼のときなんて、みっともない!!」と、さらに憤慨するリサ。

リサの気持ちを落ち着かせようと、

「朝礼のほうが、たくさんの人に祝福されるから、いいじゃん」とか
「学校の卒業生ボードに名前が刻まれるんだから、いいじゃん」とか

ポジティブっぽい発言をしてみましたが、そう言う私こそ怒ってるの!

その夜は全然眠れませんでした。
リサもラースも同じく。(カレンちゃんは眠れたようだ)


翌日、学校から帰宅したリサは例のトロフィーを手にしてました。

「音楽の授業中に、クラスメイトのみんながトロフィー授賞式を再現して祝福してくれた」そうです。

やさしいクラスメイトに囲まれて幸せなリサぴょん。

 でも、やっぱり許しがたい。絶対一生忘れられない。

 この高校生活5年間、フルート・アンサンブルにバンドに個人レッスンにと、
 授業も犠牲にして貢献してきたのに、最後の晴れ舞台でこの扱いはないでしょ!

 単なるミスだとしても、そもそもそんなミスが出るようなやり方に問題がある!

 意図的に、私のこと、嫌ってるの?! ○○先生、私に授賞したくなかったの?

 そもそも、この学校の先生たちって、みなして木管楽器をバカにしてるよね!


と被害妄想がモクモク膨らんでしまうのも、分かります。

今までの経緯を見ていても、たぶん半分以上は被害妄想だけど、半分くらいは本当なんだろうなと思います(笑)。


大人ぶって感情を押さえ込んでもイイコトないので、私も自分の感情に向き合ってみました。

いや、もう、めっちゃ怒っているのですよ、私。
リサちゃん以上に怒ってるかも。

感情に向き合う、といっても怒りばっかりで収拾つかなくなりそうだから、とりあえず、このブログ記事を書き始めたわけです。

で、途中まで書いたら、その「授賞するの忘れた」という先生に直接メールしたろう!という気になって、英文クレームをガガガーーーッと書きなぐった!

最初は感情に任せて相手を追及し、吊るし上げる勢いだったけど、何度か読み直しているうちに感情が落ち着いてきて、事実を並べただけの大人な文章にまとまってきました。


ガールズは「先生にクレームのメールなんか送らないで」と言うので、メールの中身を見せました。
(ついでに英語の文法チェックしてもらい…)

私が書いたメールを推敲していたガールズたち、「そうそう、そこそこ、そこなのよ!」と盛り上がって、私のメールを読んでいるうちに気持ちがスカッとしてきた様子。

「このメール、送って!!」と命令変更(笑)。

ガールズの許可が下りたので、「送信」ボタンをポチっと押しました。

すっきりしたーーーー!!!

やっぱり、不満があったら、その場で本人に直接伝えるのが一番ですね。

裏でイヤミや皮肉や悪口言ってたって、なにも解決しないもん。

先生からどんな返信が入るのか分かりませんが、返事なくても送信しただけで気持ち切り替わりました。

===追記===

先生からお返事があり、真相がわかりました。

間違ってリサの名前が入ったトロフィーを他の生徒に渡してしまい、
その生徒がコンサート閉幕まで何も言ってこなかったので気づかなかった、と。
テーブルの上に最後まで残っていたトロフィーは、その子のものだったそう。

お返事には謝罪の言葉もあったけれど、最後に「間違いのない世界はないよ」みたいな余計な一言。

自分で間違えておいて、逆に説教する気か?・・・とは思ったけど、単なる人為的ミスだったことは分かりました。

担当の先生もリサに丁寧に説明し、謝ってくれたそうで、
本人は納得しているようだから、よかったです。

===========


でもさあ、冷静に考えれば、トロフィーがどうの、なんて、どーでもいいことなんだよね。

受賞者を決めるのなんて、先生たちの主観と好みに過ぎないわけだし、
他人の評価、気にしたって意味ないし。
トロフィーもらいたくて音楽プログラムに参加していたわけじゃないし。

そもそも、トロフィー渡すの忘れられたからって、人生の可能性が制限されたわけでもないし、イノチが縮まったわけでもない。

第三次世界大戦が始まったわけでも、巨大彗星が地球に激突したわけでもないし、
雨露しのげる家があって、ごはんも食べられて、家族がいて、十分しあわせなことは、分かっている。

分かっちゃあいるが、やっぱり、苛立ったんだよ。

なにに苛立つかっというと、その根本にあるのは、

「自分(の娘)の存在価値、重要感を踏みにじられた」という被害者意識、被害妄想。

※「自分の娘」のことなのに、いつのまにか「自分」に摩り替わっているのが、コワイところ(爆)

つまり、私は他人に大切にしてもらいたい、存在価値、重要性を認められたい、と思っている。

ということはだね、自己重要感を自分自身で満たしきっていないってことだよ!(爆)

そんな次元はとっくの昔に卒業したはずだったのに、意外〜〜〜!!


先生にしてみれば、もう終わっちゃったことだから、どんなに後悔して反省しても、その「とき」は戻ってこないわけです。
取り返しも埋め合わせもできないのです。

西洋文化的な発想だと、不満があれば、代替法を提案して交渉するものなのですが、
このケースだと、代替案すら思い浮かばないのです。

私が望んでいるのは、「間違いを認めて謝ってほしい」

それだけ。

アホみたいに単純だけど、子どもみたいに感情的だけど、ほんとにそれだけ。

それで自己重要感が少し満たされると錯覚しているんだな。

相手に「ごめんね」って言ってもらえたら、存在を認められた気がする。

めちゃプリミティブ(原始的)な心理。

よくよく考えるとアホみたい。

でも、それが人間ってもんなんだろうね。


自分の存在価値、重要感は、宇宙から愛のエネルギーを受け取って、自分で自分を満たしてあげることにします。


いやあ、自分のことって知ってるつもりでも、よく分からないものですね。
いろんな感情に刺激されて、知らなかった自分が出てくるのが、おもしろい♪


───────────────────────────
【特別企画】みんなでやろう!「自己探索プログラム」
───────────────────────────


10月20日(金)新月から、みんなで一緒にスタートします!!


JUGEMテーマ:スピリチュアル




posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 21:38 | comments(0) | - |
タイムカプセル☆10年後の自分からのメッセージ
P1110636_can.jpg

この缶は、2000年に発売された、日清カップヌードル「TimeCan」

「10年後に開封してね」という、タイムカプセルみたいで、楽しい企画ですよね。

ガールズが生まれた年だったので、お友だちが日本から持ってきてくれたのです。

缶のメッセージ欄に手書きで「10年後、自分たちでこの缶を開けてね」って、英語で書いてくれてました。

ところが、棚の隅っこに追いやられ、その存在に気がついたのは、先日。

2017年。
7年もオーバーしちゃった!!

でも、ちゃんとガールズが発見して、ガールズが開封しました。

中身は案の定「こりゃ、食べられないね」というもので、捨てました。

(あとで調べたら、10年ももたないということで自主回収されていたのですね)


でね、そのときに、ふと思いついたの。

もう一回、タイムカプセルやってみたいねって。

この缶に「10年後の自分への手紙」を入れて密閉して、10年後にみんなで開封してみるの。

・・・と無邪気に提案したら、

ガールズも無邪気に「それ、面白そう〜〜!」

と乗ってきました。

でも、ラースは「10年後なんて、ボク生きてないから。そんなん意味ない。」と言い張るので、
(いつものことなので、誰も真に受けてない)

「それじゃあ、それまでに死んじゃったら、開封してお葬式にその手紙を読みあげることにしよう!」と。

全会一致で家族会議可決!

福島家のタイムカプセル・プロジェクト、GO!です。

まずは、ガールズがたくさん書いていて、それ読んだらおかしくておかしくて、涙流しながら爆笑しちゃいました。
(気になっているポイントっていうのがね、とても無邪気で可愛くて…。かと思うと、地球温暖化を真剣に心配していたり)

ここでバラしたらタイムカプセルの意味ないから書かないけど。
(ってか、先に読んじゃったらダメじゃんね〜)

で、私も「10年後の自分」にあてた手紙書こうとしたんだけど、
いやあ、書くこと、ないんですわ。
自分で提案したくせに(爆)

だって、今に生きてるだけだからさ。
10年後の自分だって、今に生きてるだけでしょ。
生きていたら、それなりにやってるだろうし、まあ、死んでるかもしれないし。
どこに誰と住んで何やってようが、あんまり興味ないんだよね。

あんまり書くことないんで、家族への手紙を追加することにしました。

ガン体質の私ですので、あと10年も生きないかもしれないから。
お葬式で読んでもらうことを前提に。

それでも、「ありがとう」とか「一緒にいられて幸せだった」とか「I love you」とか、
そんな月並みな言葉しか出てこなくて。
でも、ほんとうに伝えたいのは、それくらい。


6年前、一度死にかけているから、死ぬことへの恐怖とか、生きることへの執着とかなくなってるし、
あのとき、人生リセットして「やりたいことをやる人生」に切り替えたから、
もう「死ぬまでに、やっておきたいことリスト」も空っぽなのです。

やりたいこととか、将来の目標とか、目指すところがない。

そんな時間をただただ淡々と「今」に生きているだけ。

心は平穏だけど、平穏が欲しいなら魂世界に戻ればいいだけだし。
せっかく地球に生きているんだから、やっぱり平穏だけじゃつまらない。

人間やっぱり、目標とか、ゴールとか、欲とか、夢とか、そういうものが大切です。

乳がんになって以来、そういうのが消えてしまって、
でも、そういうのがないと生きている意味が分からなくなるので、
無理やり、そういう目的とかゴールとかを設定してきたけど、
それは「とりあえず、設定しただけ」。

目標が達成しようがしまいが、どっちでもいいっていうのも、わかってる。

このタイム・カプセル・プロジェクトをやってみて、つくづく思いました。

 わたし、地球人生終わってるわ。


じゃあ、なんで、まだここにいるの??(自己つっこみ)


それはね、地球の荒削りなエネルギーのなかで、ただ淡々と今に生きるというチャレンジをするため。

今までの地球波動とはまったく違う次元に移行するには、あえて「娑婆で生きる」ことが必要なのですよね。

洞窟にこもって一人で瞑想するなら簡単だけど、
この娑婆でやるっていうのがポイント。

これがまた、意外とチャレンジングな遊びなんだよね〜。

そう、魂の遊びなんです。

あと何年残されているのか分からないけど、一瞬一瞬を楽しもう♪


ひとつだけ、10年後の私にお願いしたことがあります。

「この手紙を読んだら、10年前の私にメッセージを送ってね」って。

あ・・・・・いま、届きました。真後ろのほうから。

10年後の私からのメッセージ。

「いいんだよ、そのままで。そのままで大丈夫だから」

ありがとう。やっぱり、そうなんだね。はははは。



JUGEMテーマ:日記・一般



posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 22:32 | comments(0) | - |
多肉ちゃん☆ラブ
6月に参加した「風水ワークショップ」(レポートはこちら)多肉植物の寄せ植えを持ってきてくださったのは、ブリスベン在住のなつきさん
その美しさに一目ぼれ!!(多肉ちゃんに、です。あ、でも、なつきさんもかわいくてステキな女性ですよ〜)

多肉ちゃん、ぷりぷり!超かわいい〜〜〜!!

なつきさんに「多肉ワークショップやって〜〜!」とお願いしていたのですが、お互いのおうちがけっこう遠くて。。。

どうにも待ちきれないイラチな私は、「多肉カット50種類入り 40ドル!セット」をオンラインで見つけて注文しちゃいました。

やってきたのは、小さな多肉の赤ちゃんたち
カットだから根っこが生えるまで育てないといけないらしい。

そこで、多肉の赤ちゃんを育てるための培養ボックスを作って、毎日水やり、待つこと3週間。

succulents.jpg

そして、根っこが生えてきたことを確認して、こんなアレンジメントを自己流で遊んでました。

P1110185_succulent.jpg
※ガラス容器はIKEAで$2以下でした。

いやあ、楽しい、楽しい。
やっぱり植物はいいなあ。

楽しいのはいいのですが、やっぱり多肉ちゃんたちの性格を知り尽くしていない私。

衰弱していく子がいても、
お水が足りないのか、はたまた、多すぎなのか、
土がいけないのか、置いてる場所がいけないのか、
それとも、日光が足りないのか、日当たりすぎなのか?
・・・が判断できず。
そのまま、無念にしおれてしまった子もいました。

そしたら、ついになつきさんがワークショップやってくれるって!やったーー!!

でも、遠い。。。(つっても、1時間ちょいなんだけどね、迷わなければ…)

車の運転にあまり慣れていない私にとっては、チャレンジングな距離です。

でも、行きたい。。。

そこで、近所の多肉好きなお友だちを誘って、カーナビ担当をお願いしたのですが・・・案の定、迷子に!!

宇宙人の話に熱中しすぎて(爆)、高速を降りる出口をミスって、ミスったことにも二人して気づかず(爆爆)、ずーーーっと先まで行き過ぎちゃったの!

そこからはカーナビに忠実に、見たこともない山アリ谷アリ川アリの絶景ドライブを楽しんだ末、
いつの間にか、なつきさん宅に無事到着。
しかも、時間ぴったり。
(宇宙人さん、悪口言ってたのに、サポートしてくれて、ありがとう☆)

多肉ちゃんの性格や、ご機嫌伺いのコツ、子育ての仕方を教えてもらって、楽しい仲間のみなさんと一緒に、多肉の寄せ植えをつくりました。

どや!かわいいやろ〜〜! と自慢したくなる出来♪

P1110472_succulent.jpg

***********

なつきさんのおうちの近くに、多肉ちゃん専門店があると聞いたので、帰りがけに寄ってみました。

ただし、「おばちゃん、ちょっと変わってるからね」という警告付き。

一見、ふつうのnursery(植木屋さん?)なんだけど、置いてある植物はぜーんぶ多肉系。

すご〜〜〜い、いろーんな種類がある〜〜〜!! こんな大きいのもある〜〜〜!! かわいい〜〜〜!!

と興奮してみていると、

「あんたら、なにしに来たん?」 ←なぜか関西弁に聞こえる・・・

と、機嫌わるそーな多肉体系のおばちゃんが、怪訝そうに声かける。

おお、これがウワサの・・・

(何しにって、そりゃ、多肉ちゃんを見たいから、場合によっては買いたいから、来たに決まってるじゃん!と心の中でつぶやきつつ・・・)

『近所で、お友だちが多肉のワークショップやってたんですよ』

と返事すると、

「ワークショップって何? 何教わったの? 情報ならインターネットにも出てるやろ。いい本もたくさんあるし」

(ワークショップなんぞ不要じゃい!とでも、言いたげ)

『私たちビギナーなので、世話の仕方とか、寄せ植えの仕方とか、土の準備の仕方とかですね』

「それで、その人はお金をとるんか?」 (ほお、そこまで首つっこみますか…)

『材料費くらいですね。』

「材料って、なんね?」

『ポットとか、多肉ちゃんとか、土とか。彼女が準備してくれましたからね』

(おばちゃん、ちょっと納得した様子)

「で、カラースキムは習ったんか?」

『なんですか、それ?』

と聞いたら、おばちゃん、めちゃ張り切って多肉の色の種類と、そのアレンジの仕方、相性のいいコンビネーションなど、実物並べて講義しはじめました。
なかなか面白くて、おばちゃんの理論を参考に、3つの多肉ちゃんを選びました。

そしたら、

「あんた、それ、よくない。こっちのほうが元気でいい」

とオススメしてくれるのですが、オススメされた子のほうが安いの(爆)。

おばちゃんを味方につけた私、調子に乗って

『この種類が欲しいんだけど、どの子が一番いい?』って聞いたら

「ああ、ここのは全部ダメだね。日当たり強すぎ!」(って、自分の店の商品ケナしてどーする?!正直すぎ!)

鉢の上に載せる小石を見ていると、

「みんな白いのを載せたがるんやけど、多肉に白は合わんのよ。多肉の色を生かしたいなら、これやね!」

と、おばちゃんがおすすめしてくれた小石を買ってきました。

P1110473_succulent.jpg

つっけんどんだけど、本当に多肉が大好きなんだな、このおばちゃん。

で、同じ多肉好きには惜しみもなくアドバイスしてあげたい!

そんなやさしさ&多肉ラブを感じた、楽しいひとときでした。

**************

そこから、さらに1時間のドライブ。

家に着いたら、ツイン・ガールズがダイニング・テーブルで勉強していました。
(今年高校卒業で、ただいま受験勉強中)

自慢の寄せ植えを見せると、「わーお、かわいい!!」 と大好評。

P1110470_succulent.jpg

「私、マムみたいになりたい。」

って二人して言うから、はあ?っと聞いたら、

「突然ピアノ弾きまくりだしたと思ったら、
 子犬育てだすし、
 ペインティング(絵)描いたと思ったら、
 今度は急に家じゅうひっくり返して掃除しまくって(風水のことね)、
 そうかと思えば、多肉に夢中になってる。
 いつも、やってることがランダム(めちゃくちゃ)。
 そういう人になりたい!


・・・あの、、、それって褒め言葉だよね??

やってることがランダム。

ま、楽しいこと、やりたいことだけ、やってるからね。

しかし、それって人生の目標になるのか???

いま、どの学部に願書を出すか、進路選択で悩む17才の娘たちの参考になるのかなあ??


JUGEMテーマ:多肉植物

posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 17:43 | comments(0) | - |
アクティブ・ブレインの感想
こんにちは、オーストラリアのアロマ&クレイブランドE-Conception代表 そして INTA国際ナチュラルセラピー協会代表の 福島麻紀子です!
(二度目の自己紹介♪)

今年3月に東京で主催させていただいた、「アクティブ・ブレイン・ベーシック講座」

「で、福島さん、受講してどうだったの?」というご質問をいただき、
それはどっかに書いたはず・・・えーっと・・・

 えっ?! 自分の感想 書いてないじゃん!(爆)

というわけで、いまさらではございますが、私のアクティブ・ブレインの感想、書かせていただきます。

************

一言でいうと、めっちゃ楽しかったです。
2日間、爆笑しっぱなしだったかも?というくらい、楽しかった!

それは田辺講師の盛り上げ上手もあるし、また集まってくださった受講生のみなさん全体のエネルギーもあったんでしょうね。
(どうやら集まる受講生によって、毎回グループの雰囲気は違うらしいです)

ただ、オーストラリアに戻ってきて冷静になってみますと、
記憶力アップという点では、私にはあまり影響なかったかな?
というか、必要なかったかもな…とは思いました。

正直なところ、
記憶術そのものは本とかサイトとかでも見かけるし、
記憶できたからといって(受験生でもない限り)
具体的にお得なことがあるわけではありません(笑)。

(その意味では、これから伸びていく子供たちに受けてほしい講座です!)

でも、「記憶力」とは違うところで、「やっぱり縁あって受けてよかった〜!」と思うのでした。

そのポイントとは、大きく分けて3つあります。

1)自分の脳への信頼アップ、そして、無限大の可能性を認識。

2日間のトレーニングで、信じられないくらい脳が活性化するので、
自分で自分の脳力に驚きます。

そして、「脳ってすごいんだな、やればできるんだな」
「年齢とか病気とか、もともとの能力とか関係ないんだな」と気づきます。

脳はもともと「おさぼりさん」なんですね。

働かないで楽することが得意。
だから、意識的に脳を働かせて、働くことの喜び、楽しさを知って
「脳をしつける」必要があるんですね。

「もう年だから」とか「クスリの副作用だから」とか
脳をサボらせる言い訳にすぎないんです。

受講後も、やっぱり物事をすぐ忘れちゃったりはしますが、
それは年だからではなくて、単に「覚えようとしていないから」なんだなって。

覚える!という意図があれば、集中して覚えられるんですよ。

「そんな言い訳、通用しないんだよ!」
「やれば、できるんだよ!」

ってことが分かっただけで、
脳が30歳くらい若返った気分です♪


2)思考の枠、創造性 拡張。

「ありえないことを思いつく想像力」が鍛えられるので、
仕事や日常生活でも「ウルトラC」を思い付きやすくなります。

なにか問題が発生したとき、この手もダメ、あの手もダメ、、、ほかに手はないか?
と考えますが、そういう時、思わぬ解決法を思いつけるようになります。

英語で Think outside of the box という表現がありますが、決められた枠(って自分で制限しているだけなのですが)のなかだけで考えていないで、その外の可能性を検討しようと、という意味なんですね。

そういうことが自然とできるようになってきます。


3)要らない信念の発見と手放しに役立つ!

もうひとつのメリットは、私が提唱している「要らない信念の発見と手放し」にも使えること。

パートナーはじめ参加メンバーが、突拍子もない思いがけない発想を出してくれたりするので、
「おお、その手があったか〜?!」と驚くと同時に、
「あれ?私、それNGにしてたんだな」ってことから
「要らない信念」に気づくんです。


実は私、このセミナー2日間、悶々とした気持ちがあったんだけど、それが何なのか自分でも分からなくて。
セミナーが終わってオーストラリアに戻った頃、ようやく言葉にできたので、アクティブ・ブレイン協会にメールで質問したのです。

それは記憶術のなかで「暴力イメージを使う」ことに対する違和感、不快感でした。

暴力的なイメージを利用したほうが記憶に残りやすいことは確かなのですが、暴力的なイメージを使っていると、日常の思考も暴力的になってきちゃわない?それって、よくないよね?という疑問があったんです。

協会のご担当者は私の質問をとても真摯に受け取ってくださり、「協会として暴力イメージを奨励しているわけではないけれども、記憶術として有効であることは事実なのでお伝えしています」といった説明をしてくださいました。

そのやりとりのなかで、私、ハッと気づいたんです!

私のなかにある信念 ==「暴力はいけないことである」==

私、一人っ子だったので兄弟喧嘩などしたことがなく、親も家族も先生も、かかわる人たち、誰も暴力をふるいませんでした。暴力とは無縁のところで生きてきたんですね。

恵まれた環境ともいえるでしょうが、逆に言えば、未経験者。
だから「暴力慣れ」していないので、「暴力に対する恐怖」があるんですね。
知らないことは怖いわけです。

たしかに、暴力は推奨すべきことではないですが、
この地球上に存在するひとつの、人と人とのかかわりあい方であることは確か。

それを完全否定したら、この世を受け入れたことになってないです。

そして、暴力というのは、自分や大切なものを守るために手段として採用されることも多く、いい・悪いを超えたところで、使わざるをえない場合、必要な場合もある、という。

かといって、自分の人生に暴力を取り入れようとは思いませんが(笑)、
暴力を頭ごなしに否定するのではなく、それも人間のひとつの姿として受け入れることにしました。

宇宙には、善も悪もないんだもんね〜!

・・・って分かってるつもりだったけど、「悪」だと思っていることが、まだあったんだな、自分!


私的には、この3番目の気づきが一番ご利益大きかったかな?と思います。
だからといって、なにかイイコトがあったわけでもないですけど、この気づきによって、すごく自由な気持ちになれました。


本当は、受講後も記憶術トレーニングを続けて脳を鍛えたほうがよいのでしょうが、
やはり日常生活に戻ると、そこまでやる気にはならなかったな(笑)。

ただ、マインド・セット(気の持ちよう)は確実に変わったと思います。


 意図したことは、必ず実現できる! と信じてます。

************

田辺由香里講師のアクティブ・ブレイン・セミナー、オススメです!


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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 11:50 | comments(0) | - |
ガールズ初の二人旅
昨日フェイスブックの個人アカウントで、こんな↓つぶやきを投稿したら、

facebookpost3106.jpg

たくさんのお友だちに応援してもらえました。
みんな、ありがとう♪

そうなんです、ただいま、ガールズ、日本旅行中。
初めての親抜き、二人だけの海外旅行。

ちなみに、16歳です。双子だから二人とも同じ年です(当たり前だ 笑)。

「心配じゃない?」と聞かれたりしますが、別に心配ではなかったんです。
だって、日本には何度も行ってるし、おじいちゃんもいるし、友だちも待っているし、なにより二人一緒だし。

ところが・・・ 予定していた飛行機が何度も出発予定時刻を遅延し、4時間待たされた挙句キャンセルとなり、泣きそうな声で電話かかってきたときは、フクザツな気持ちになりました。

初めての冒険なのに、いきなり出鼻をくじかれたことへのガッカリ感と、そのガッカリを引き起こした航空会社への怒りと(機体不具合だから怒ってもしょーがないんだけど)、なによりガールズが不憫で、ハグしてあげたくなりました。

電話で「明日の便を代わりにゲットするんだよ!」と言って、空港に向かったんだけど、空港に到着したときにはスケジュール変更を希望する搭乗予定客でサービス・カウンターは長蛇の列。

P1110149_KLdeparture1.jpg
飛行機キャンセルになったらすぐにカウンターに並ばなきゃいけないってことに気づかず、呑気に(てか、絶望して?)二人して椅子に座って私たち親の到着を待っていたらしい(爆)。

で、この列、全然動かない。ざっと見積もっても2〜3時間はかかるだろうし、その頃には明日の便も明後日の便も満席になっているだろう。

「もう、いい。今回は諦める」
「でも、やっぱり行きたい」


このとき、私は意地でも絶対行かせてやりたい!と思いました。

そしたら、ウォーターボトルを買いに行ったラースが「こっち、こっち」って手招きしてる。
行ってみたら、そこには隠れた「サービス・カウンター」があって、気が抜けるほど空いているのです。

そこで、リサが「どうしても日本に行きたいんです!」と、きっぱり。

内弁慶で自己主張なんて滅多にしないリサが、キリッと言い放った! おおーっ!

そしたら、カウンターのお姉さん、あちこちに電話連絡してました。
しばらくして、「これがベストなオファーです。アドベンチャーだと思ってね」と提示されたのは・・・

・今日の夕方発の国内線でケアンズに飛ぶ。
・ケアンズのホテルに1泊する。(ホテル代は航空会社持ち。空港送迎、食事付き)
・明日出発の国際便で、ケアンズから成田空港に飛ぶ。


おおっ!! これはいい!! 
予期しなかった冒険メニューが増えたようなもん。
ホテルも無料だし、ケアンズなら英語通じるし。

P1110150_departure2.jpg
ガールズも興奮して大喜び。
お姉さん、ありがとう♪

夕方便まではずいぶん時間があったので、家族4人でゴールドコースト観光。

そして無事に、ケアンズ便に乗ることができました。


ケアンズのホテルはすてきなお宿だったらしくて、庭がジャングルみたい! とか ミニ・シャンプーがある! とか、興奮してました。

そして翌日。いよいよ国際便出発。。。
今度こそキャンセルしないで、ちゃんと飛んでくれよ、頼むよ飛行機。

前日のキャンセルのおかげで満席だったせいか、30分くらい出発が遅れたようですが、無事にほぼ定刻成田到着。

おじいちゃんとも落ち合えたようで、ほっと一安心。

その後、二人で西方面に向かっているはず。
連絡ないから、きっとお友だちと楽しく過ごしているんだろうな。

便りがないのは、よい便り♪

**********

このタイミングで、むかーし撮影したビデオがひょっこり出てきまして、ラースと二人、観てました。

ガールズが赤ちゃん〜幼児だった頃のビデオ。

050324KL02.jpg.jpg

双子だったから世話が大変だったし、同時にE-Conceptionの仕事もものすごく忙しかったから、手抜きだらけのいい加減な子育てでした。

乳幼児の頃、両親から「野生児のようだ」と言われてたけど、構わず自由にさせていた。
「しつけ」なんて、したことない。ってか、そもそも「子育て」なんてしてない。

英才教育もしてないし、私立にも行かせず、ずっと地元の公立校だし、日本語学校にも塾にも通わせず、音楽だって学校のバンドしかやってこなかった。

特に音楽のことは。。。
幼い頃からちゃんと音楽教育をしてこなかったことは、今でも親としてチクっと後悔はあるんです。(自分が音楽クレイジーだからね)

カレンはピアノ始めたの12歳だし、リサがチェロはじめたのは14歳。
遅すぎだよね〜って思ってた。

でも、本人たちが望んだことだから、本当に音楽が好きで、放っておいてもどんどん上達した。
なにより、演奏する楽しさ、音楽の楽しさを味わってくれている。

「楽器を演奏できるって、すばらしいよね。音楽を習って、本当によかった!」

って本人たちが話し合ってるのを聞いたときは、本当にうれしかった。


学校の勉強のことも、ずーっと無関心でほったらかしだった。

私もラースもこの国の教育制度が分かってないから、まあ、適当にやってるんだろうと思ってた。

それに、小学校で教えることなんて、いずれは分かるようになるんだから、今できるか来年できるかなんて、どっちでもいいって思ってた。

成績表の見方もわからなくて、「A」が並んでるからOKだと思ってたんだけど、
数年後、よくよく見たら「A」がついてるのは「態度」だけだった(爆)。

とにかく仕事が忙しかったんだよね。
というより、自分がE-Conceptionに夢中だっただけなんだけど(笑)。
お隣さんには「ワーカホリック」と呼ばれてたもんな〜。

 こんな親なのに、いい子に育ったよね〜。
 うん、ほんとうに。


・・・な〜んて、ラースとしみじみ会話しておりました。

#ちなみに、我が家の「いい子」の定義とは、本人がハッピーだということです♪

一緒にいると、アラが目だって苛立つこともあるけど、
離れると、いい思い出ばかりが思い浮かぶことよ・・・


**********

これはカレンの部屋に飾ってある、オリジナル・アート↓

P1110143_karenroom.jpg

ヴォーテックスと、ドリームキャッチャーとともに飾ってある言葉は・・・

 Colour outside the lines.

わたし、意味分からなくて、しばらく考えました(笑)。

「線の外側に色を塗れ」って、どういう意味だろう?って。

そうか、「与えられた枠の外に出て、自由に生きよう!」という意味 なんだね!(違う?)

※今度、E-Conceptionのメルマガ《ハッピー・メッセージ》に使わせてもらおう。

こちらはリサのアート↓

P1110144_lisaart.jpg

Star can't shine without darkness.

直訳:「暗闇なしに星は輝くことができない」

これは、「人生いろいろあるけど、つらいときがあるからこそ、幸せなときが貴重に思えるのだよ」という意味なんだろうか?

帰ってきたら本人に聞いてみよう。

ま、とにかく1週間、日本を楽しんでおいで♪

母より愛をこめてハート xxx 

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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 18:08 | comments(0) | - |
行動力と誤解 〜16歳で家出して教師になったデンマーク人女性のお話
先週末、福島家に夫・ラースのいとこ夫妻が滞在していました。

《近所の島、ストラッディに一緒に行きました》
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2ヶ月間のオーストラリア周遊旅行を終えて、
デンマークに帰国する直前のことでした。

50年近く前のこと、
ラースが赤ちゃんのとき世話をしてくれた、いとこのお姉さん。

当時、お隣に住んでいたけど、ラースが物心つく頃には
もう自立していたので、ラースはほとんど記憶がなく、
まわりから「スノッブで、変わった人」と聞いていたそう。


ところが3日間一緒に過ごしてみると、
なんと明るく快活、前向きでとっても楽しい人なのです!

自己制約をどんどん壊して、なんにでもオープンに挑戦する性格。

学習障害のある子どもたちに読み書きを教える先生だったそうで、
受容力がとても高い人だと感じました。

「人生一番大切なことは、夢を追いかけることよ」
「諦めちゃダメ、がんばれば必ず実現するから」


などと、ウチの娘たちに応援メッセージをくれるのですが、
それが実に説得力あります。

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その彼女、16歳のときに家を出たそうです。
(当時ラースは2歳・・・そりゃあ記憶にないわね)

高校進学を両親に反対されて、
(田舎なので、女は義務教育で十分・・・という風潮だった)
でも、どーしてもどーしても高校に行きたくて、
一人で勝手に高校進学手続きとって、
高校に通える地域に住む叔父さんに交渉して、
そこに引っ越しちゃったそう。

16歳で家出って、すごいですよね。
しかもあの、保守的な田舎で。


そういう次第で、ラースが育った田舎では
「スノッブで変わった人」と誤解され、
ネガティブなレッテル貼られていたのですね。
(ラースも彼女の遍歴は今まで知らなかったそう)

強い意志をもって前向きに行動したからこそ、
彼女は彼女らしい魅力を100%開放して、
まわりにハッピーエネルギーを分けてくれるのです。

《授乳中のカンガルー・ママとベイビー♪》
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まわりの期待に反する行動をすると、
その行動力が誤解を生むこともあります。

でも、勇気をもって自分が信じる道を選びとってきた
彼女の、まぶしいほどのオーラを感じながら、
私が思ったことは、ふたつ。

「あとで後悔するのは、やってしまったことではなく、
 やりたいのにやらなかったことについてである」

「他人からの情報はアテにならない。
 自分で直接確かめたことだけが、自分にとっての真実になる」


短い人生、自分の五感で体感して経験しよう!



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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 08:38 | comments(0) | - |
アメリカ大統領選〜トランプ氏のオーラ
ご存知のとおり、アメリカ大統領選で、トランプ氏が当選しました。

「えっ?マジ?」とビックリしたのは私だけではないでしょう。
だけど、当選確定したあとのトランプさんの演説を見て、「なるほど、そういうことだったか〜」と腑に落ちるものがありました。

今までのトランプ像とはまるで違いましたね。あの波動。

どうして、こんなギャップが出るのか?というと・・・

まず、アメリカの大統領選挙システムそのものがクレイジーすぎるんだとおもいます。

16ヶ月にもわたって、相手のアラ捜し(過去の間違いや失言など、政策とはまったく関係のない話がほとんど)をしあうわけで、ネガティブ・エネルギーにまみれた状態で、両陣営ともに本当にうんざりなのではないかと思います。
でも、それをしないと勝てないから、莫大な費用をかけて、メディアをコントロールするわけです。あれは、いわば、国民マインドコントロール合戦なのですよね。

キャンペーン(選挙活動)予算としては、ヒラリーさんのほうがずーっと有利でしょうから(メディアの9割以上がヒラリー資金にコントロールされていたそう)、トランプさんとしては極端なほどの暴言吐いたり、キャッチーなことをしでかしてメディアの露出、注目度を高めるという作戦だったのでしょう。

もちろん、トランプさんにとって不利な情報は、ヒラリー陣営がメディアに流していたこともあるでしょうから、本当にどこまでが本当のトランプ氏像なのか、わからないです。(それはヒラリー側も同じこと)

メディアに流れてくるトランプさんは、「うげ〜、こんなのがアメリカの大統領になっちゃったら、世界は終わりだよ」と思わせるものがほとんどでしたが、
その情報がどれほど正確なのか、それは本人に会って直接話したこともない私には分かりません。

「トランプは利己的で、人種差別者で、税金もごまかしているし、女性を卑下する傍若無人なサイテーアホ男」というのは、そのとおりなのかもしれないけれど(^^;)、
誰にでも欠点も二面性もあるし、ましてや政治の世界では一切ごまかしナシでは生き残っていけないでしょう。

さらにすごい事実は、そんな欠点や問題点がバンバン暴露された状態でも、アメリカ国民は彼を選んだこと。

その理由は経済的な改善を期待する気持ちが大きかったようですけど、それほど経済的に逼迫している人たちが多いってこともあるけれど、それだけではなく、「今までとは違うなにか」「まったく新しい突破口」みたいなものを人々は期待しているのではないかと思ったりします。

とにかく今までどおりじゃ何も変わらないんだよ!
トランプが何をやらかすかは分からないけど、少なくとも従来の古いやり方を続けるよりはマシだよ!

っていう、そんな声なのかなと。

具体的な政策については、疑問を感じるものもありますが、「なるほど、そういう選択肢もアリだよね」と思えることもあります。

専門家じゃないから分からないけど、アメリカがどこへ行きたがっているのかは、私なりに感じるのは・・・

正しいかどうか?ではなく、こっちのほうがいいじゃん!って思うことを、やったらいい。
子どもみたいにシンプルになっちゃえ! みたいなノリ。

モラル的には○○が正義かもしれないけど、
今、この状態で、ここにいたら、プライオリティは違うだろう。
ぶっちゃけた話、予定調和とキレイゴトだけじゃ生きていけないよ、というような。

要するに、「もう、ホンネでいこうよ〜!」ってことじゃないでしょうか。


今回のアメリカ国民の選択が世界にどのような影響を与えていくのかは分かりませんが、
少なくとも、きのうの演説で私がトランプさんにかいま見たのは、
 【一国の代表責任者としてのオーラ】 でした。

個人的に、ひとつだけ、どーにも気になるのは、
「トランプさん、地球温暖化問題を真に受けていないようだ・・・」
という点ですが、
実際ホワイトハウスに入ってみたら、認識変わるかもしれませんしね。

先入観もたずに、愛の波動を送り続けます(^^;)。


画像は、今月の「スピリチュアル・キャンペーン」の景品です。
 珍しくて、でっかくて、めっちゃパワフルなパワーストーンが当たっちゃいます!!

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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 10:32 | comments(2) | - |
どうしたら平和を維持できるのか?(その2)
みやさんが、昨日の記事『どうしたら平和を維持できるのか?』 にコメントしてくださいました。

ありがとうございます。
そういう議論がしたかったんですよ♪

平和がみんなの願いであることは間違いない。
では、どうしたらいいのか?

これを、みんなが一緒に考えて話し合える、そういう風通しのよい社会風土が広がっていくといいですね!


まず、私たちの情報源がどこから来ているのか?っていうのも重要ポイントかと思います。

私は日本国内メディアの情報はキャッチできませんから、ネット情報しか入ってこないので、情報が偏っているのかもしれません。
その分、英語圏の情報は入ってきますが、それぞれの立場によって捉え方は違いますよね。

日本のマスコミのメディア・コントロールについては、みやさんとは逆だと認識していました。
政権側が大手マスメディアを抑えていて、現政権に反する発言がしにくくなっている、と。

そうではないのですか? 私は日本のマスメディアのことはまったく分からないので判断できないんですが。


これは一般論ですが、マジョリティをもつ政権に対して異なる立場から問題提起するのがジャーナリズムの基本だろうと私は思ってます。
ジャーナリズムまで政権に同意してしまったら、バランス崩して暴走しちゃうでしょう。

政治って、絶対的な正解はまずほとんどないので、議論を重ねることがとても大切。
だから、同じ考えをもつ人ばかりじゃなくて、いろんな考えをもつ人たちがいろんな観点から話し合っていくことが大切だと思います。

ところが、国会で同じ考えをもつマジョリティ(与党)が3分の2まで占める状態だと、丁寧な議論よりも多数決で結論を出すことが先行されてしまいそう。
そこに歯止めをかけるのも、ジャーナリズムの役割ではないでしょうか。

だから、メディアに現政権の批判が出てくるのは健全な社会だと思うし、政権側もそれを受けてたって、私たちにも分かるように、どんどん議論して説明してくれたらいいと思います。

そして、時には感情的になるのも、いいと思います。魂のごちそうですから(^^;)。

政治的な議論って、過去生からのテーマ解消につながることが多いような気がするし。

ネットを見る範囲では(そんなにいちいち読んでいませんが)、両方の立場の人たちがそれぞれに意見を出しているようなので、ネットでの言論の自由は大丈夫みたいですね。


私も第9条は見直したほうがいいんじゃないかと思っていました。
集団的自衛権は絶対ダメ!というのは、甘い意見で、現実的にはキレイゴトなんじゃないの?って。

憲法学的なことは分かりませんが、
「戦争しちゃいけないコトになってるから戦争しない」というより、「どちらでも選択できるけど平和を選ぶ」というほうが自然でバランスがいいだろう、とも思います。

もちろん、9条を改正するなら、国防軍ができることと、できないこと、その線引きをしっかり決める必要がありますし、
特に、緊急事態宣言のところは、念入りに審議してもらいたいです。
もちろん緊急の事態になったら、いちいち議論なんかしている暇はないよ、っていうのは分かりますが、これを悪用されたら独裁国家になりますので。


しかし、戦争放棄を解除すれば、それが本当に「抑止力」となって「平和」になるのか?というと、そう簡単でもなさそうです。

まず、軍事力の問題。たとえば中国と比較したら、日本の軍事力ぜんぜん低いですよね。
「抑止力」にするためには、軍事力を引き上げる必要がありますが、
中国の軍事力に追いつくためには、どれほどの国家予算が必要なのでしょう?
きっと核保有国にならなきゃ、中国には対抗できないでしょうね。

世界唯一の被爆国が、核兵器を持ちますか?
冷戦時代、またやりますか?

そして、そのお金、国民の税金から捻出するわけですよね。ただでも大赤字国家なのに。
軍需で経済も回っていくから大丈夫っていう考えもあるんだろうけど、最初に投資するお金は膨大に必要なわけです。
その税金は、軍需産業、大企業に流れていくわけですね。

それで「平和」が確保できるならいいんですけど。


かといって、このまま9条をキープして戦争放棄しておけば、平和安泰なのか?というと、そうともいえない世界情勢になってきていることも事実です。

みやさんのご指摘どおり、アメリカが守ってくれた時代は過去のもの、軍事大国化する中国は国際社会でもやんちゃっぷりを発揮しています。
だから、第9条を改正しなくても、「解釈の範囲を広げて」自衛隊の軍事力をあげていく必要はあるのかも。

つまり、どっちをとっても平和が「当確」するわけではなく、とても難しい時代になっているんですね。

そういうことなら、現状に見合った第9条に改正すべき、という意見も分かります。
先のことはどうなるか、誰にも分からないんだし。


ただ、このことを考えているとき、(直接的には関係ないのですけど)アメリカの銃規制問題のことが思い浮かびました。

アメリカでは護身のために銃をもつ人が多いですが、その護身用の銃のために、大切なパートナーや家族を撃ってしまう、という事件がよく起きているようです。
自分と愛する人を守るための武器だったはずなのに、自分の愛する人を、自分の手で傷つけてしまう。
もちろん、一時の激昂であったり、事故だったり、その裏にはドラッグがあったりもするのでしょうけど。

守ろう、守ろうとがんばるほど、逆説的な現象が起きてしまう。

これ、引き寄せ論的にも納得がいくんです。

「守ろう」とするってことは、「自分の身は危険だ」という信念を潜在意識に送り込んでいるわけだから、「危険」な現実を創りだしてしまう(危険だと認識してしまう)、ということですね。

国にも集合意識があって、戦後は「日本は戦争しない国です」という信念はおおかたの日本人のあいだで共有されてきたことと思います。
それが平和ボケした日本人のノーテンキさ、ともいえますが(^^;)。

ところが、今回の改憲問題が持ち上がってきて、「もしかして、このままでは危険なのかも」っていう危機感をもつ人たちがだんだん増えてきた。
それはイイコトだと私は思います。
政治に無関心な人たちが刺激されて、みんなで議論できるキッカケになっていますしね。

だけど「危険なんだ!」と思うことが、危険な現実を創ってしまうのかも。
反対にみんなが「日本は平和な国なんだよね〜」ってノーテンキに思い込んでいたら、それはそれで平和なままかもしれない。

ノーテンキに暮らしていたら突然、お隣さんからミサイルが飛んでくる、なんてことはあるかもしれないけど、少なくともミサイルが飛んでくる直前まで心情的には「平和」なわけです。
そして、そのノーテンキさゆえに、なんとなくお隣さんもミサイル飛ばしにくくなる、っていう集団心理は、実際あると思います。

 売られた喧嘩は買わない。
 同じ土俵で勝負しない。

という強い覚悟と信条があるなら、それはそれでエネルギー的なシールド、抑止力になるだろうな、とは思います。


ところで、尖閣とか領土問題を聞くたびに思うのですが、
お互いが「ウチらのもんだ!」と主張してるばかりだったら解決しようがないですよね。

「ウチらはウチらのものだと認識しているけど、あなたがたはあなたがたのものだと認識しているんですね」 と現実を認めて、
そこから「じゃあ、どうすれば、お互いにハッピーになれるでしょうね?」という話し合いをすればいいのに。

こんなこと言ったら怒る人も笑う人もいるのは承知のうえで あえて言うけど(^^;)、なんで国土って「シェア」しないんでしょうね?

漁業圏も共有、海底油田も「日中共同開発」したらいいのにな、って。
武力行使してお互い傷つけあうより、ずっと建設的じゃない?

地球には、最初から「どの国のものです」なんて名前書いてないもん。
なんで「自分のもの」にしたがるんだろう。

そうならないのは、世界中みんなが追いかけているのが、経済的な豊かさだから、なんでしょうね。。。


「中国はそんなおとぎ話、聞く耳もたないよ」って言われるかもしれないけど、中国人でも個人的にはやさしくて賢くて懐の深い人はいるんですよ。
政府に情報コントロールされていたり、また、反日的な様子ばかりが報道されたり、政府がどこかズレてるから、まともな話し合いができないだけかもしれません。


この状況を打破するのは、そして、世界を平和に導いていくものは、「政治」ではないのかもしれないなあ、とも思います。

カルチャーとか、スピリチュアルとか、民間レベルで広がっていくようなこと。
偏見をもたないで、まっすぐにコミュニケーションするところから生まれるのかもしれない。


三宅洋平クンが外務大臣になったら、それが実現するかもね。(笑)

彼の選挙フェス演説は、たしかに「お花畑」で甘い部分もあるけれど、その大風呂敷広げたお花畑が実現する日が来るかも?と思わせるくらい、ハートに伝わってきました。

まだ見ていない人がいたら、ぜひ見てみてください。偏見持たずに、とりあえず1本は通して聞いてみて!
YouTubeで「三宅洋平 選挙フェス」って検索したら、出てきます。


ところで、憲法改正には衆議院、参議院で3分の2の賛成があった上で、国民投票にかける、というのは、以前から96条で決められていたんですね。
第一次安倍政権のとき、その国民投票の手続き方法を定めた、と。つまり、安倍政権は当時から改憲を目指して準備していた、ということでしょう。

国民投票というのはフェアそうだけど、法律の専門家の間では、実は欠点のある決議手段としてみなされているそうです。
時の政権が世論調査をみながら、国民投票のタイミングを見計らって決めることができるから。
「今ならイケるな」というタイミングで、国民投票にかければ思いのままになりやすい、と。
(それが見事に誤算で覆されたのが、イギリスのEU離脱だったわけですが)

その前に国会できちんと審議してもらいたいし、代表者を選んだ私たちがその国会をしっかり見守ることも大切。

そしてなにより、私たちは私たちなりに勉強しておきましょう!

私も、まだまだ知らないことが、いっぱいありすぎです。。。


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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 11:04 | comments(9) | - |
どうしたら平和を維持できるのか?
私の両親は太平洋戦争中、小学生だったので、疎開体験をよく聞いて育ちました。

食べ物がなくて、いつもおなかをすかせて大変だったこと。
ただでも食べ物がないのに、疎開先で食べさせてもらうのにすごく気を使って一生懸命働いたこと。

「玉音放送」を聞いたけど、ぜんぜん意味がわからなくて、
叔父さんが「日本は負けたようだ」と つぶやいたこと。

天皇は神様だから日本は絶対に戦争に勝つ!って教え込まれてきたのに、
信じ込まされたことがウソだったと気づいたこと。

東京に戻ったら、焼け野原だったこと。

電車賃が子供料金だからと、家族全員分の食料を調達しに大きなリュックを背負って田舎に行かされたこと。
そのとき、田舎の親戚にもらう、お米のおにぎりがとってもおいしかった、と。

一番上のお兄さんは徴兵されて、南の島で戦死したこと。
空っぽの骨壷に、名前が書いた紙切れが一枚入っていたこと。

 こんなことは二度と繰り返してはならない。

そう聞いて育ちました。

そして、29歳でオーストラリア(最初はシドニー)に来て、びっくりしました。
(20年以上前のことですが)

日本がオーストラリアと戦っていたことを知らなかったんです。
そして、日本軍が中国、朝鮮半島、東南アジアでどんなひどい行為をしていたのか、も。

親から聞いた戦争は、日本人=被害者としての戦争でした。
日本人=加害者としての戦争があったことを知って、びっくりしたのです。

そういえば学校で戦争について何かを教えられた記憶がほとんどありません。

高校の日本史の教科書には、第二次世界大戦がすこし出てきますが、
私は世界史を選択してしまったので、日本史は明治時代くらいで時間切れになってます。

日本史を選択した優秀な同級生に聞いたら、
「そういえば、教科書に世界地図があって、オーストラリアの北のほうに爆弾マークがちょっと付いていたかも」
だそうです。

直接、戦争体験者の話を聞いたわけではありませんが、シドニーで聞いたのはこんなことです。

「オーストラリアに留学に行くって言ったら、おばあちゃんに日本人とは絶対口きくな、と言われた。」
(韓国人の留学生、当時20代)

「オーストラリアはいま、ほとんど日本車ばかりだけど、わたしは三菱の車は絶対に買わないの。三菱は武器をつくる会社だからね。」
(オーストラリア人女性、当時20代)

そんな発言を聞いて、いったい戦争中どんなことがあったんだろう?と気になって調べたものです。
(当時はインターネット情報も限られていたから、一生懸命英語の文献読みました。)


その後、シドニーからブリスベン郊外のレッドランドベイに引っ越してきました。
たまたま、お隣さんとなったピーターはオーストラリアの退役軍人です。

ちょっと喧嘩っ早い性格だけど、親分肌で気風がよくて味方となったら、めっちゃ頼もしいオジサンです。

ピーターはベトナム戦争の最前線で戦った経験があります。

移動中に突然ベトコンに取り囲まれて銃撃戦になると、隊長が味方空軍に爆弾落下を依頼するのだそうです。
その爆弾が落とされる前に、まわりに穴を探して、防御の板をかぶって、じっと待つんだそう。
ものすごい爆音と爆風。
本当に生き残れるのか、すごく怖かったと。

戦争から帰ってきてからも悪夢にうなされ、いつも枕の下にナイフを隠して寝ていたそう。
精神不安定になって、自分のビジネスも経営できなくなって、早々に引退せざるをえなかったと。
彼の戦場仲間も似たりよったりで、まともに生活できている人はいないみたいです。

日本には戦場で戦った経験のある人がもうほとんど残っていないでしょう。
一度の戦場体験で、ここまで精神が壊されてしまうんですね。


もうひとつ思い出したのは、ナチスドイツの独裁体制を追いかけたドキュメンタリー。

夫のラースはデンマーク人で、ラースのお父さんは戦争体験者です。
ナチスに占領されたデンマークは、ドイツの食料供給元となって統治されていました。

それもあってか、ラースはナチスドイツがどうやって独裁体制を整えていったのか、
そしてどうやって崩壊したのかに、尋常ならぬ興味があって、
戦後70年で公開された情報をもとにした長〜いドキュメンタリーに見入っていました。

私はそこまで一生懸命見ていなかったんだけど、
今の日本の空気にすごく似ているなって感じるんです。

そして、自民党改憲草案
これ、ナチスのやり方に、そっくり。

国民の政治無関心を利用して、すこーしずつ法律を変えていくのですよ。
経済向上をニンジンにぶらさげてね。

そして、非常事態宣言を出してしまえば、あとは自由自在。
自分に都合のよい法律や政策をどんどんつくって、
自分に都合のよくない反対勢力を弾圧すればいいわけです。

この草案をつくった人に、そこまでの意図があったとは思いたくないですが、
このまま通してしまうことには、とても強い危機感を感じます。

私が一番懸念するのは「言論の自由」
これ奪われたら、おしまいです。
「それ、おかしいよ!」っていう声を上からコントロールされちゃったら、
操作された情報だけが人々の耳に届くようになったら・・・
間違いなく、独裁への道です。

だから「言論の自由」が憲法で守られているうちに、発言しておきます(^^;)。


改憲派も護憲派も、平和を祈る気持ちは同じです。
どうしたら平和を維持できるのか、そこはよく議論する必要があります。

私は武器をもっても「抑止力」にはならないと思います。
軍事力競争ではなく、理解しあうことでしか、世界平和は得られないと思うからです。

20年前にシドニーで出会った韓国人留学生。
「おばあちゃんに日本人とは絶対口きくなって言われたけど」のあとに、彼はこう言ったんですよ。

「でも、日本人っていい人なんだね」

そうなんです、いい人なんですよ!
みんな直接会って話したら、世界中、いい人ばっかりなんですよ!


かつて敵だった人たち同士が一緒になって、オーストラリアという国をつくることができたんだから、
お互いを理解しあうこと、できるはずだと信じています。

《ご参考まで》
改憲草案については、「豊橋いのちと未来を守る会」さんが漫画でわかりやすくまとめてくれています。

※今回の記事を書くきっかけとなった、90歳になる医王滋子さんの戦争体験談です。


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posted by: 福島麻紀子 | 日記 | 10:18 | comments(2) | - |